離婚と住宅問題①
2014/10/30不動産を売却する理由として、離婚を原因とするご相談が増えています。
離婚件数の増加とともに、自宅を売りたくてもどうしたらいいのかわからない方が増えています。
離婚後のライフスタイルを考えた場合、今迄通りに住宅ローンを払うことは当然できませんし、ご自宅の問題を解決せずに放置すると、後々相手に迷惑をかけてしまったり、逆に迷惑をかけられたりするトラブルが生じてしまいます。
これから離婚をする方、既に離婚をした方は、このような事態を避けるためにも、事前に解決することが大切です。
離婚と住宅ローンの問題について、今迄に多く寄せられたご相談内容をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ケース以外のご相談も私たちなら解決できますので、どうしていいのかわからない方は、迷わずに私たちにご相談ください。
相談事例
離婚前
Q・夫婦の共有名義の自宅を売却したいのですが、離婚前・離婚後では、どちらがいいでしょうか?
回答:売却はどちらでも大丈夫ですが、離婚後お互いが連絡を取りにくくなると懸念される方が多いので先に売却することをお勧めしています。
離婚後はライフスタイルが違いますので、お互い連絡したくないという思いになるのも当然です。せっかく買主様が見つかっても、連絡が取れなくて契約の障害になるケースもあるので、離婚前にきちんと整理することがお互いのためになります。
他のご相談内容につきましては、次の機会にご紹介いたします。