住宅ローン滞納前の相談
2015/08/28お盆を境に任意売却の相談件数が増えています。
年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休明けに相談件数は毎年増えますが、今年の増え方は例年以上です。
気持ちを切り替えて相談してみようという心理が、相談への行動につながるのでしょう。
最近の傾向は、競売寸前で時間的にも逼迫した相談よりも、滞納前の相談が増えています。
相談者の状況に共通しているのは、購入した時と現在では収入のバランスが完全に悪くなっている方が多いのです。
無理をしてローンを組んだのではなく、病気や怪我などによる失業、経営不振によるリストラなど、継続して支払いができなくなっています。
これから滞納してしまうのですが、どのように督促されるのか、不安で仕方がないと心情を吐露される方が本当に多いのです。
住み続ける方法、できるだけ長く住む方法、早期に売却する方法、少しでも手元にお金を残して再出発する方法、残りの負担を少なくするためにできるだけ高く売却する方法など早期の相談により、確実に解決への選択肢が増えます。
幸い、家族お一人だけで悩むのでなく、成人したお子様も含めて、せっかく手に入れたマイホームを守りたいという相談もあります。
お子様の名義で買い戻すなどの方法も、連帯保証人でない限り、債権者が認めてくれれば可能です。
私たちは一人でも多くのお客様を住宅ローンの支払いや滞納から解放するために、お客様の要望をお聞きしたうえで、最善を尽くすことを使命としています。
どんな些細なことでも結構ですので、住宅ローンや滞納等でお悩みでしたら、連絡ください。私たちだから解決できる方法を提案いたします。