解決事例のご紹介
2015/05/08皆様、こんにちは。友進ライフパートナーの田中です。暑い日が
続きますね。皆様はゴールデンウィークをどのように過ごしたの
でしょうか。私は暑さに負けてわりとだらだらと過ごしておりました。
本日は解決事例のご紹介です。大阪市にお住いのM様は奥様と共有名義
で自宅を購入しました。夫婦共働きで順調にローンを返済しておりました。
しかし、3年程前からご主人が体調を崩してしまい以前のような収入を維持
することが困難になりました。そのような理由で住宅ローンの滞納が始まりました。
そして弊社に相談に来て任意売却の手続きをすることを決意。
抵当権は1番が公庫、2番がJ債権回収会社。もともと家の管理状態も良かった
ので、販売活動をしてから程なく買いたいというお客様が見つかりました。
そして無事に成約し任意売却することができました。
ここまでは典型的な任意売却の流れでしたが、M様の案件は2番抵当権者の
J債権回収が債権放棄をしてくれました(少しだけ条件はありましたが)
これによりM様の債権は大幅に圧縮されました。1番抵当権者とは交渉し
無理のない金額を毎月返済していく事で同意。
M様は毎月の支払の負担がかなり楽になったと大変喜んでいました。
このように債権放棄が発生するケースはあまりありませんが、やはり
住宅ローンの問題は放置するのでなく前向きに解決に向けて取り組んでいくこと
が大切だと再認識できました。