自己破産
2015/05/11皆様、こんにちは。友進ライフパートナーの山下です。
今回は自己破産のお話をさせて頂きます!
住宅購入して3年、住宅ローンが組めるという理由で住宅を購入された方からご相談を頂きました。
当時は契約社員で仕事も順調に、給与も継続して安定収入を継続していました。ご両親と同居されていましたが、当時の住宅金融公庫のフラット35で住宅ローンが借りられるのを機に、ご両親に家をプレゼントしたいという理由で新築住宅を購入されました。
しかし、住宅購入後安定していた派遣の仕事が少しづつ少なくなってきました。
安定していた収入も減っていき、滞納が増えていき銀行から督促状が届くようになりました。
任意売却を説明して売却することになりましたが、その間にご両親の体調が悪くなりご両親も仕事に就くことができなくなりました。
介護のことも心配で今後の返済も出来なくなる不安が出てきたのを機に弁護士に相談して頂きました。
現状からの残債務のことやご両親の介護のこともあり、自己破産を検討に入られました。
お客様はまだ20代、若くして大きな住宅ローンを借りられて今後の返済も厳しいとの判断で自己破産の手続きに入って頂きました。
まだ20代と若く、10年も過ぎればまた住宅ローンも借りられる可能性も出てくるというアドバイスで自己破産をすることに決定されました。
今はすべてのローン支払いも免責されて、ご両親の介護に付かれています。
少しでも早く相談して頂ければ方法は無限大に広がります。
現在、払っている状態でもご相談して頂ければいろんなアドバイスが出来ます。
無理せず出来る方法を一緒に考えますので、気軽にご相談ください。