共有者がいる家の任意売却
皆様こんにちは。リクシル不動産ショップ友進ライフパートナーの田中です。
二月も末ですがまだまだ寒い日が続きますね。特に朝が寒くて布団から出るの
に毎日苦労しております。
さて本日は共有者がいる任意売却のケースをご紹介させて頂きます。一番多いのが
夫婦で共有名義になっている家ですね。その次が親子の共有名義といった感じですね。
この共有名義の家を任意売却する場合にはまず原則として共有者全員の同意が必要に
なります。手続きとしては書類に共有者全員の署名と実印での捺印、銀行に任意売却を
する旨の意思表示の電話などがあります。
共有者全員の同意が得れ任意売却を始めた後も共有者の皆様全員が書いて頂かないと
いけない書類等も存在します。一例をあげますと今の生活状況がどうなっているかを
銀行に報告する書類や、購入希望者が見つかった時の契約書等です。
最初の任意売却の同意を共有者全員がするといった段階では特段問題が無くても、話が
進むにつれて共有者の方の一人がなかなか連絡が取れなくなってしまうケースが少なからず
ございます。
任意売却を成功させるには共有者の方全員の協力が必要不可欠です。もちろん共有者の方全員
がスムーズに行動できるように全力でサポートいたします。ご相談お待ちしております。